行動を妨げるもの
なぜ人は、行動ができないのか
行動を妨げるものは何なのか
行動ができない=先延ばし=成長ができない
という悪循環
これを何とか断ち切るため、仕事でも私生活でも
この考え方をしっかり生かせるよう、自分から逃げずに生きていきたいです。
なぜ人が行動できないかの、2つの理由
①失敗の恐怖
②未知の恐怖
①について
失敗を「損」「無能の証明」と考えてしまっている。
これは古来からの日本の「減点主義」の影響。(テストでも100点満点中〇点…という、間違うと減点される)
海外は「加点主義」意見が正しいかどうかではなく、発言することそのものを評価してもらえる。
つまりこれは、陽転思考。
【この恐怖をこくるくするために】
失敗を恐がらない。失敗するかもしれないからと、決断を伸ばす(先延ばし)をやめる。
「良かった探し」失敗と思ったことも、「勉強になった」「こういうこともあるんだ」と受け止める。
失敗を恐れてるから行動できないんだ‼という原因が分かれば、考え方さえ変えることができれば安心して行動ができる。
②について
「絶対大丈夫」という保証がないと、行動ができない。
その考え方はわかるが、万国共通、未来はみんなわからないという事実。
未来が見えないから、ワクワクもするが、恐くもある。
【この恐怖をこくるくするために】
準備と訓練が必要。これができていれば、自分自身をコントロールできていることになる。
ただただ、「素敵な未来が待ってる‼」と考えるだけで人生うまくいくわけじゃない。
「頑張らなくていい」というのは「なにもしなくていい」ではなく
ワクワクしながら、十分に楽しめるように準備をすることが必要。
勉強や練習が嫌と思うのは、やっても無駄と逃げている証拠。
ここをしっかり乗り越えていけば
成功の実績・体験談が詰まれ、自分に自信が持てる。
人に対しての言葉の伝え方が変わる。説得力のある言葉が生まれる。
人は、何事も「挑戦」することで
失敗や未知の恐怖を乗り越える。
「自己の箱」というものがあって
精神的な安定
認知
制御
このバランスが崩れるとき
●認知の幅だけ異様に増える状態
例えば、仕事が著しく忙しくなったり、困難な状況に陥ったときなど
ここで、「できない」と感じたら制御がかかってしまう
不安に感じて精神的な安定が保てなくなる
このバランスを保つには「行動」
挑戦、準備、勉強、、、とにかく何か行動を起こすことで
認知の部分…恐怖心がなくなる
制御の部分…躊躇がなくなる
だから精神的な安定につながる
箱の器が大きくなりバランスが取れる。
今回学んだことは以上です。
私は、仕事の半分は営業をしています。
この考え方をしっかり自信に染み付けて
日々の行動に生かしていけたらと思ってます。